ウォーターサーバーのフレシャスTOP > ブログ TOP > メンブレンフィルター法をご紹介
こんにちは
今回ブログを担当する石原です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この頃は秋晴れでひなたはまだ暑かったりしますね。
毎日、朝起きて長袖を着ていくべきか、
半袖を着ていくべきか迷ったりもする方もいるのでは、
ないでしょうか?
今日の富士山の様子はこちら。
山頂に雲がかかって白く見えますが、富士山の初冠雪は来月でしょうか。
毎年平均では9月の中旬以降に初雪が観測されますが、
去年は10月19日でした。ことしはいつになるのか楽しみです。
さて、今回品質管理部の仕事で紹介をするのは、
検査室の検査で一番重要であり、代名詞と言える、
メンブレンフィルター法(MF法)と言うものです。
MF法とは、写真の器具類などを使い、
水をろ過して集菌する検査方法です。
写真のものがメンブレンフィルターです。
これは0.45㎛という
非常に細かい網目になっており、
それにより集菌されます。
そのフィルターを前に紹介した、
培地を入れたシャーレに貼り付け、
培養適温で培養することにより、
菌が肉眼で見えるようになるまで増殖します。
この検査を1日に何回も行い、
製品に菌がいないことを確認して、
安全が保障されてから、
お客様の元に届くようにしています。
これからも安心安全の製品が届けられるように、
日々の検査を徹底していきたいと思います。
季節の変わり目で体調を崩しやすいので十分注意して下さい。
今後ともフレシャスを宜しくお願い致します。
では次回の更新まで!
Posted at 2014.09.26