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ウォーターサーバーのフレシャスTOPブログ TOP > 富士山に降った雨の行方は?

フレシャスブログをご覧のみなさまこんにちは!
今週は神子がお届けします。

フレシャスの採水地でもある
富士吉田市もついに梅雨入りです。
みなさんの住んでいる地域はどうでしょうか?

IMG_0757

こちらは、今朝私の自宅付近で撮影したものです。
先週から梅雨に入ってしまい、
なかなか富士山が見えなかったのですが、
晴れた今日の日、くっきりと姿を現したのを収めることができました。

梅雨という言葉を聞くと、「雨がよく降る」と
連想される方も多いかと思いますが、
東日本と西日本とで、梅雨の時期の雨の降り方や雨の大きさの特徴は
それぞれ異なっているのを知っていましたか?

私たちの住んでいる山梨県が属している
東日本は「シトシト型」の雨で、
西日本側は「ドシャブリ型」の雨が降ることが
多い特徴があるんだとか。
また、雨粒の大きさも東日本より西日本の方が
大粒であるという特徴があると言われています。

富士山にこの時期降る雨は小粒のようですが、
小さいながらもゆっくりと富士山の玄武層を通り、
地下深くへ長い月日をかけ浸透。
この富士山の玄武岩層には、
バナジウムというミネラルがたくさん含まれており、
ここを通過して地下深くに貯まった水には
バナジウムがたくさん含まれているのです。
そして、地下に貯まった水はやがて溢れ出し、
山麓に湧き出すと言われています。

富士山の天然水といって採水地が同じでも、
地下深くから採水したものや、湧水など、
実は採水する場所によって、
ミネラルの量や味の特徴も変わってきますが、
フレシャスは273mの深い地下から採水した、はるか昔の
バナジウムたっぷりの雪溶け水です。

また、この時期に降っている雨も富士山の地下深くに蓄えられ、
まだ見ぬ未来の人への手助けになるかもしれません。
その資源となる雨はとても貴重なものですね。


次回の更新までにまた綺麗な富士山をお見せできますように。
それではまた次回まで。

 

Posted at 2015.06.15

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