ウォーターサーバーのフレシャスTOP > ブログ TOP > 名付けの元はあの「かぐや姫」?富士山と竹取物語の不思議な関係
いつもフレシャスブログをご覧いただいている
皆様、こんにちは。
この度、初めてブログを担当いたします渡辺です。
初冠雪もあり、フレシャス富士吉田工場周辺では
紅葉も徐々にすすんできましたよ!
気温が低くなってくると空気が澄み、
より一層富士山や星がきれいに見えます!
先日は月がとても明るくきれいに出ていました!
皆様は「富士山」という名前の由来に「かぐや姫」が
関わっているという説を御存知ですか?
今日は月つながりで少しそのお話をご紹介します♪
「竹取物語」のお話の最後、
月に帰る際、帝(みかど)に不老不死の秘薬を渡すのですが
かぐや姫がいなくなったことで生きる希望を失った帝は、
日本で一番高い山の山頂で、この不老不死の秘薬を焼いてしまいました。
そして、不老不死の薬を焼いた山をいつしか、「不死山」と呼ぶようになり、
鎌倉時代に、今の「富士山」という名称になったそうです。
万年雪という溶けることのない雪が残っていたり、
靄(もや)がたちこめているのは、
この不老不死の秘薬を焼いたためだと言い伝えられています。
また、雪が降ると富士山にかぐや姫の形が
浮かび上がることもあるそうですよ♪
由来には諸説あるようなのですが、
こういうお話を知ったうえで
富士山を眺めるのも素敵ですね!
季節の変わり目ですので皆様、風邪などひかぬように
お気を付け下さいね。(^^)
それでは次回の更新の際に、またお会いしましょう♪
Posted at 2015.10.30