ウォーターサーバーのフレシャスTOP > ブログ TOP > 富士と太宰と天下茶屋
フレシャスブログをご覧の皆さま、こんにちは。
今回ブログを担当する堀内です。
少し前ですが、先日のお彼岸にお墓参りに行ってきました。
ご先祖様への供養を済ませて、ふと空を見上げると、
(撮影日:3月18日)
中央自動車道富士吉田線の遥か彼方に、雄大な富士山が・・・いつ見ても壮大な眺めです。
右端の松の木をもう少し写し込みたかったのですが、普段あまり写真を撮ることがないためか、
なかなか思い通りにはいかず残念です。
リベンジとばかりに富士の絶景を求め、御坂峠の天下茶屋付近まで足を延ばしてみました。
この天下茶屋は、小説家太宰治が、昭和初期に約三ヵ月間執筆活動を行った場所でも有名です。
二階には当時太宰治が逗留していた部屋が復元されており、人気の一つとなっています。
『富士には月見草がよく似合う』の『富嶽百景』の有名な一節からも、太宰がこの場所を愛していたことが伺えます。
当日は三連休ということもあり、駐車場や付近の路肩スペースには、
観光客の車やツーリングのバイクが十数台ありました。
天下茶屋でお茶やお団子を楽しんでいる人、太宰治に浸っている風情の人など、
この時期にしては賑わっていました。
早速私も車を降り、富士の絶景を楽しみながらリベンジ写真を何枚か撮ってみました。
こちらがその写真です。如何でしょうか(笑)。
天下茶屋から望む富士山(眼下には河口湖)
(撮影日:3月20日)
『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますが、昼夜の寒暖の差が激しい今日この頃、
皆さまお体には十分気を付けてお過ごし下さい。
それでは今回はこのあたりで。
Posted at 2017.03.29