――dewoを使用した印象は?
窪川:サイズ感がコンパクトになって、キッチンは色んな家電を置く場所なので、スペースをあまりとられないのが良いです。
――dewoを選んだ理由は?
窪川:家って「くつろぐ場所」だと思っているので、エッジが効いていたり、緊張感のある家具があんまり好きじゃないんですよ。 僕は自然と味のある中古家具みたいなものが好きで、デザインが煌びやかだったり、エッジが効いているものはうちにはちょっと主張が強すぎて「合わないな」と思っていて。 dewoは、デザインされているんだけど、そこがあまり前に押し出されている感が無いところが僕はすごく気に入っています。
――いつもどのように使用していますか?
窪川:僕、基本的に朝早起きして、お風呂とかも全て朝なんですけど、「3つ目にウォーターサーバーのボタンを押す」というルーティーンがあって、携帯のアラームのボタンを押して、その次にお風呂の給湯のボタンを押して、お風呂の給湯をしている間に、コーヒーを入れるためにdewoのボタンを押す。みたいな動作が日常になっています。
――dewoはどんな空間に合うでしょうか?
窪川:例えばうちみたいなレトロな空間にも合いますし、モダンな空間だったりリノベーションした空間から出てきた柱みたいな感じであったりするし、住宅だけではなくて、美容院のような所だったりとか、飲食店みたいな小空間にも合うデザインだと思います。
窪川 勝哉 プロフィール
1974年山梨県生まれ。インテリアのみならずクラフトから家電までプロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。
『エルデコ』、『レオン』などの雑誌やTV、その他メディアでのスタイリングに加え、ウインドウディスプレイやイベントのデコレーションなども手掛ける。またメーカーとのコラボレーションによる家電プロデュースも行っている。