最近の世界的なトレンドとして、カッパーやブラスなどのゴールド系アイテムをインテリアのアクセントにするのが人気です。デュオミニでも使われている色「カッパー」は「銅」のことですが、昔から調理器具などの生活用品で使われてきた素材で、どことなく温かみがあり、クラシカルさと高級感を兼ね備えているのが特徴です。
インテリアでは、今西海岸のようなスタイルも人気ですが、この「カッパーブラウン」は西海岸のようなカジュアルな雰囲気が漂う部屋よりは、どちらかと言うと上質で落ち着きのあるホテルライクな空間に映えます。
デュオミニの「カッパーブラウン」を、例えばアイランドキッチンやスツールの上などに置けば、トレンド感も出つつ、インテリアの良いワンポイントになりますよ。
意外かもしれませんが、日本の伝統的な和室にもデュオミニの「カッパーブラウン」が合います。カッパーは和名で「銅色(あかがねいろ)」「赤銅色(しゃくどういろ)」とも呼ばれ、古くから仏像や寺院の装飾品として使われてきた、実は日本人に馴染のある素材なんです。
色のタイプで言うと、赤と黄色味が入っている茶色。ブラウン系統の色なので、お部屋にすごく合わせやすい。フローリングや柱など、家のどこかには必ずブラウン系の要素がありますよね。特に和室は、天井や障子の枠組みなどにも木材が使われているので、「カッパーブラウン」が絶妙に溶け込みます。
また、和の空間は座って過ごすスペースのため、基本的に背の高いアイテムがありません。そういった点でも、卓上に置けるデュオミニのコンパクトな大きさが丁度いいんです。カッパーは流行の色ですが、空間に馴染みやすい色味でもあるので、和室をはじめ、キッチンや寝室など、ぜひ気軽に取り入れてみてください。