「誰にでも使いやすく、日本の住環境にも合うような家庭用ウォーターサーバーを生み出したい」という想いで始まった“FRECIOUS”ブランド。 2015年に初めてゼロからデザインをした「FRECIOUS dewo(フレシャス・デュオ)」がウォーターサーバーでは初めてグッドデザイン賞を受賞いたしました。 それ以降新たに開発した多数のモデルも、そのデザインや機能性が高く評価され、権威ある数々の賞を受賞しております。
グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
ユーザーの使い勝手がよく検討されているだけでなく、インテリアとの親和性も考慮された使い手の住環境に配慮したデザインである。 給水レバーの位置、給水ボタンの位置など、細部まで緻密に使い勝手が検討されたことがデザインに表出している。シンプルで美しい外観や、多様な色彩計画も高く評価された。
家庭用のウォーターサーバーとして、ライフスタイルでの使用シーンに合わせた利便性や安全性、衛生面が良く考慮されている。
外観デザインの良さにより、従来のサーバーのようにできるだけ見えないところに置くだけではなく、キッチンの見えるところやリビングなど、置き場所の選択肢が増えた。
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が運営し、デザイン性の高いものやその時代をリードした製品などを中心に選定し表彰するとともに、その製品を収集・保管して次世代に伝え、教育、産業、生活へ文化的貢献を行うことを目的としています。
本年で17回目となり、今回は広範囲に渡る推薦品の中から選定基準に基づいて、非常に限られた39点のセレクション賞の一つとして「FRECIOUS dewo(フレシャス・デュオ)」が選定されました。
※今年度選定された製品は展覧会で紹介され、その後、長野市のJIDAデザインミュージアムに収蔵されています。
富士山の天然水を利用するウォーターサーバー。自宅に宅配される軽量水パックは、使用後は小さくまとめて捨てられ回収不要。更に自動クリーン機能や節電機能付きだ。使用シーンを想定した操作ボタンのレイアウト、更に給水口の位置、間口の大きさなどは洗練されている。無駄のないすっきりしたデザインを高く評価したい。
キッズデザイン賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」の3つの視点において優れた製品が選ばれます。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインも対象となり、その中でも良質な製品が顕彰されます。
近年急速に普及した冷温水ウォーターサーバーは、ミルクを作る需要から、一般家庭へ急速に普及しているほか、商業施設の授乳室等への設置も増えている。反面、いたずら盛りの子どもの手の届く位置に、80度以上のお湯が出る操作部がある機種も多く、やけど事故が発生している。本製品は、事故の多い2歳程度までの子どもの目線から見えない高さに操作部を設定し、大人にとっての使いやすさと子どもへの安全性を両立させた。以降のシリーズ化も含め、安全対策の先行事例として評価した。
子どもの手が届かない位置の給水ボタンで、いたずらや誤操作によるやけど事故防止対策は、シリーズで統一された安全機能である。大容量の重いウォーターボトルを足元に設置したタイプで、交換時の身体の負担を軽減している。
モノ・トレンド誌実売部数No.1(※)のモノ雑誌です。主な読者層は30-40代の都市型ビジネスマン。「価格以上の価値あるモノ」という視点で、デザインやトレンドはもちろん、実用性の高い商品を厳選して紹介しています。単に商品を紹介するだけではなく、商品の価値を深く掘り下げることにより、価格以上の価値を提案し、読者の購買欲を刺激しています。
※ABC公査2017年1月~6月期調査より