「フレシャス富士」は、富士山の雪解け水が長い年月をかけて地下に浸透していく中で生み出された、フレシャスで人気No.1の天然水(ナチュラルミネラルウォーター)です。
「フレシャス富士」が採水される富士吉田工場は、国立公園内の標高約1,000m地点に位置しています。工場より高い場所は開発が厳しく制限され、スキー場やゴルフ場は一切ありません。数十年前に富士山に降り積もった雪は、幾重もの玄武岩層を長い年月をかけて浸透し、富士山の地下には琵琶湖の水よりも多くの水が蓄えられていると言われています。この富士山の豊富な地下水を、採水地よりおいしさそのまま全国のお客様へお届けします。
きれいでおいしい天然水を採水するのに、重要な自然環境。複数の市町村がまたがる富士山の中でも、富士吉田市は広大な森林が保全されています。そんな恵まれた環境で採水されたフレシャス富士は、地下水汚染の指標の一つである硝酸・亜硝酸態窒素の濃度が0.1mg/L以下。世界的な天然水ブランドと比較をしても、圧倒的な低さを誇り、さらには富士山の玄武岩層がもたらすバナジウムが含まれた貴重な天然水なのです。
硝酸・亜硝酸態窒素
胃の中で第二級アミン等と反応してN-ニトロソ化合物を生成する恐れがあり、N-ニトロソ化合物は動物実験において発がん性があることが報告されている。(IARC※, 2010)
※WHOの外部組織で国際がん研究機関 International Agency for Research on Cancerの略
国際規格「FSSC22000」認証取得工場
フレシャス富士の工場では、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000の認証を、ウォーターサーバー専業メーカーとして初めて取得しました。数多くの食品安全を目的とした規格の中でも、厳しい審査と取得の難しさから、「安全性の証明」として大手企業を中心に大きな注目を集める規格です。この食品安全マネジメントシステムのもと、全国のお客様に安心・安全の天然水をお届けします。
フレシャス富士ってどんな味?
ほのかに甘みを感じる
まろやかな富士山のやさしい天然水
フレシャス富士のお水の特徴は、ほのかな甘みとまろやかな味わいにあります。これは富士山が育んだ絶妙なミネラルバランスの軟水だからこそ。毎日飲むお水だから、本当においしいお水を選んでいただきたいです。
品質管理部 堀井義則