フレシャスブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回、初めてブログを担当いたします大森です。
吉田の火祭りが終わって約一ヶ月。
すっきりしない天気が続いて富士山も雲に隠れがち…
標高の高い位置にある富士吉田市は残暑をあまり感じることなく、
工場の周りはすっかり秋の気配に包まれています。
さて、今日は山梨県ならではの神話を一つ、
簡単に紹介したいと思います。
昔々、まだ日本が大陸と陸続きで、
見渡す限りの大平原だったころ、
富士山の女神様と八ヶ岳の男神様は
どちらの背が高いか言い争いになりました。
お互いに譲らない二つの山の神様は、
阿弥陀如来様に判定をお願いしました。
阿弥陀如来様は「二つの山の頂に樋(とい)を渡して水を流し、
水が流れていった方の背が低い」と言いました。
阿弥陀如来様が樋の真ん中から水を流すと、
水は富士山の方に流れていきました。
悔しがった富士山の女神様は、
思わず太い棒で八ヶ岳を殴ってしまいました。
すると、八ヶ岳の頭が八つに割れ、
富士山は日本一高い山になった、と言われています。
いかがでしょうか?
山々に囲まれている山梨県だから
このような神話が生まれたのかもしれません。
私が小学生の頃に、「夏休みの友」に掲載されていたお話ですが、
今も載っているのでしょうか?
山梨の方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。
このような神話などから、山を別の視点で見てみるのも面白いですね!
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.09.30 | パーマリンク
フレシャスブログをご覧のみなさん、こんにちは!
今週ブログを担当させていただきます、神子です。
月日の流れは早いもので、気付けば9月。
セミの鳴き声から、鈴虫の音へと変化し、
少しずつ秋を感じている今日この頃。
風のにおいもだんだんと秋らしくなってきたように思います。
こちらは工場の隣にある富士北麓公園で撮影したものですが、
公園の木々もうっすらと秋色に染まってきています。
富士北麓公園と同じ敷地内にある日本一美しいと言われている野球場も、
毎年この時期になると紅葉がとても綺麗で、
新しい紅葉スポットの予感がしています。
さて、秋と言えば「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」…。
いろんな秋がありますが、みなさんにとっての秋は何でしょうか?
私は食べることが大好きなので、「食欲の秋」を思い浮かべます。
ついつい食べてしまう季節だからこそ、
気を付けなければいけないのが、ダイエット。
ダイエットの方法の中に「水ダイエット」というものがあり、
体内3分の1を占めている「水」は、意識をして上手く摂取することで
ダイエットや美肌効果があると言われています。
水を飲むことによって代謝をよくし、
体の余分なものを排出することで、ダイエット効果があるんだとか。
水ダイエットの方法として1日の水の摂取量の目安は約2ℓ弱ほどで、
飲み方としては一気に飲むのではなくこまめに飲むことがポイントです。
こまめに飲むのは、体内の水分量の急激な変化を防ぎ、
体に負担をかけないため。
フレシャスがあれば、使いたいときに使いたい分だけ飲めるので、
この秋もぜひ、フレシャスを活用してくださいね!
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.09.17 | パーマリンク
2015.08.31 category: 豆知識
こんにちは!!
今回ブログを担当する堀内です。
暑さ寒さも彼岸まで・・・。
お盆の終わりと共に少しずつ涼しくなってきました。
ここ最近はあまり天気も良くなく富士山を見ることはできません。
富士吉田の夏も終わりに近づいています。
この時期の富士吉田周辺では夜になると打ち上げ花火を見ることが多いです。
市内にある遊園地からの打ち上げ花火や、富士五湖の花火大会と
夜になるとどこかで花火が上がっているように思います。
ですから、涼しく過ごしやすい場所で夏らしさを感じにくいですが、
打ち上げ花火によって夏らしさを感じるように思えます。
前回もご紹介させていただきました
富士吉田の夏のクライマックスとも言える、
日本三奇祭の「吉田の火祭り」が先週行われました。
昨年に引き続き富士山の銘水株式会社では大松明を奉納させて
頂きました。
火祭りでは大きな富士山型のお神輿が出たり、たくさんの屋台が出店され
楽しみ方は様々ですが、やはり見逃せないのが大松明への点火です。
約1kmの参道に置かれた大松明を世話人達が、参道を一気に駆け下り
1本1本を威勢よく立てていきます。高さ3m重さ200kgあるそうです。
大きくて重い大松明を立てる様子は、世話人達の気合いと勢いを感じ
非常に見応えがあります。
そして点火です。
点火は我が社の粟井英朗社長です。
沢山のギャラリーも集まり、点火に成功した時には大きな歓声が上がり
非常に盛り上がります。
大松明に点火されたのを合図に周辺の家々でも玄関先で松明に火を灯します。
あたりも暗くなり、約1kmの参道が70本の大松明で一面火の海と化し
とても幻想的な雰囲気になりました。
夏の富士山の山じまいのお祭りとして400年以上続いているお祭りです。
みなさんも1度は足を運んでみてはいかがでしょうか?
火祭りが終わると富士吉田は一気に秋へと移っていきます。
季節の変わり目ですので体調管理に十分気を付けて下さい。
それでは次回の更新まで!!
Posted at 2015.08.31 | パーマリンク
2015.08.18 category: 今日の富士
フレシャスブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回ブログを担当させていただきます、神子です。
ここ数日の富士吉田市は曇りの日が続いており、
なかなか綺麗な富士山を見ることができず残念です。
しかし曇っているとはいえ、今夏は全国各地で
「猛暑日」の最長記録が更新され、
年々暑さが増している様に感じるのは私だけでしょうか?
さて、みなさんは8月と聞くとどんな言葉を連想しますか?
私は「お祭り」という言葉が思い浮かびます。
夏の休日には街のあちらこちらから祭囃子がどことなく聞こえ、
その音色にワクワクしてしまいます。
工場のある富士吉田には、毎年8月26日・27日に日本三奇祭の一つでもある
「吉田の火祭り」が開催されます。
「吉田の火祭り」とは、夏の富士山の山じまいのお祭りで、
北口本宮冨士浅間神社(主祭神:木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト))と
諏訪神社(主祭神:建御名方神(タケミナカタノカミ))の両社の例大祭。
上吉田地区の金鳥居から北口本宮冨士浅間神社にかけた約1キロにおよぶ
本町通りの沿道に、直径90cm・高さ約3メートルにもなる大松明が70余本、
家毎に井桁に組まれた松明に一斉に点火され、街中が火の海と化する非常に
ダイナミックなお祭りです。
みなさんの街には、どのようなお祭りがありますか?
お盆も過ぎ、8月も後半へと差し掛かりました。
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症にならないよう
フレシャスをフル活用させ、一緒に夏を乗り切りましょうね。
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.08.18 | パーマリンク
フレシャスブログをご覧のみなさま、こんにちは
今回ブログを担当する勝俣です。
本日撮影した富士山です。
先週から何度も綺麗な富士山を撮影しようと試みたのですが
なかなかきれいな富士山を撮影することが出来ませんでした。
続いてこちらは、先週工場スタッフの方が撮影してくれた写真です。
とても綺麗な富士山を撮影してくれました!
私は運が無いのでしょうか…。
豆知識としてですが
過去の富士山観測データによると、
富士山の姿が見えない月とその割合は、
1位:7月 76.7%
2位:6月 73.0%
3位:8月 65.8%
と夏は富士山がなかなか見えないみたいです。
富士登山シーズンに富士山があまり見えないのは残念ですね。
富士山を見るなら冬の方が見える確率が高いみたいです。
とはいえ、夏は富士登山ができるので、ぜひ富士吉田にお越し下さい。
だいぶ気温が高くなってきたので、こまめな水分補給をして
熱中症にならないように十分注意して下さい。
では次回の更新まで。
Posted at 2015.07.31 | パーマリンク
フレシャスブログをご覧のみなさま、こんにちは!
1年の半分が終わり、7月に突入です。
工場の富士吉田の気温も少しずつ上がってきてはいますが、
梅雨のせいか涼しい日もあったりとなかなか気温が安定しません。
本日お見せする富士山は、昨日夕方に会社付近で撮影したものです。
夕日色に赤く染まり始める瞬間を、収めることができました。
さて、7月といえば、「山開き」。
この時期になると「海開き」というニュースをよく目にしますが、
海と同じく「山開き」もあるのです。
7月1日から、2ヵ月間は富士登山シーズンとなっており、
ベストシーズンは梅雨明けの7月下旬~9月上旬。
この日を心待ちにしていたという登山愛好家の方も
多いのではないでしょうか。
「山開き」ですが、どのような由来があるか知っていますか?
今では、登山は一般的なレジャーの一つとして知られていますが、
昔は山に登るということは、「山に入る」という言い方をして、
信仰的な意味を持っていたとされています。
山の中には神様がいると信じられ、
修験者の案内がないと誰もがいつでも入れるということはなかったそうです。
しかし、一般の人は限られた時期のみ、山に入ることが許されており、
その限られた解放期間が、「山開き」だったとされています。
そんな信仰的な意味から、今ではその年に初めて山登りを解放するときに
「山開き」という言葉が使われるようになりました。
登山が許されているのは、7月~9月までの2ヵ月。
フレシャスの採水地でもある富士山を登れるのもこの2ヵ月間だけ。
まだ、登ったことがない方はぜひこの機会に登ってみてはいかがでしょうか。
その際は、フレシャスも忘れずに持って行ってくださいね。
それでは、次回まで。
Posted at 2015.07.15 | パーマリンク
フレシャスブログをご覧のみなさまこんにちは!
今週は神子がお届けします。
フレシャスの採水地でもある
富士吉田市もついに梅雨入りです。
みなさんの住んでいる地域はどうでしょうか?
こちらは、今朝私の自宅付近で撮影したものです。
先週から梅雨に入ってしまい、
なかなか富士山が見えなかったのですが、
晴れた今日の日、くっきりと姿を現したのを収めることができました。
梅雨という言葉を聞くと、「雨がよく降る」と
連想される方も多いかと思いますが、
東日本と西日本とで、梅雨の時期の雨の降り方や雨の大きさの特徴は
それぞれ異なっているのを知っていましたか?
私たちの住んでいる山梨県が属している
東日本は「シトシト型」の雨で、
西日本側は「ドシャブリ型」の雨が降ることが
多い特徴があるんだとか。
また、雨粒の大きさも東日本より西日本の方が
大粒であるという特徴があると言われています。
富士山にこの時期降る雨は小粒のようですが、
小さいながらもゆっくりと富士山の玄武層を通り、
地下深くへ長い月日をかけ浸透。
この富士山の玄武岩層には、
バナジウムというミネラルがたくさん含まれており、
ここを通過して地下深くに貯まった水には
バナジウムがたくさん含まれているのです。
そして、地下に貯まった水はやがて溢れ出し、
山麓に湧き出すと言われています。
富士山の天然水といって採水地が同じでも、
地下深くから採水したものや、湧水など、
実は採水する場所によって、
ミネラルの量や味の特徴も変わってきますが、
フレシャスは273mの深い地下から採水した、はるか昔の
バナジウムたっぷりの雪溶け水です。
また、この時期に降っている雨も富士山の地下深くに蓄えられ、
まだ見ぬ未来の人への手助けになるかもしれません。
その資源となる雨はとても貴重なものですね。
次回の更新までにまた綺麗な富士山をお見せできますように。
それではまた次回まで。
Posted at 2015.06.15 | パーマリンク
こんにちは。
今回のブログ担当は立花です。
ゴールデンウィークから約1ヶ月、
天気も気温もお出かけするには良い季節となってきていますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この時期、外に出るにはちょうど良いので、
私は最近、お散歩がてら自転車で河口湖の方へ行ったりもしています。
そういった場所へ行くと、やはり観光で来ている人が
増えてきたなぁーといった印象です。
富士山があるという場所柄、海外からの来ている人も多く、
日本人より多いのではと最近は思います。
外国人が日本を訪れたときに観光に行く場所では
東京や京都はもちろん上位に入っているのですが、
ここ山梨も上位に入っているそうですよ。
東京、京都を訪れる際にその移動の途中で山梨も立ち寄るみたいですね。
特にアジア圏から来ている人は多いようです。
やはり皆さんは富士山の自然いっぱいの環境を求めて
この場所を旅先に選ぶのでしょうか。
ここで英語ができたら、観光で来ている人に聞いてみたいですが、
私、立花は英語が得意ではないので…それはできず。
昨年のブログで夏は意外にも富士山が見えにくいと書きましたが、
この時期はまだ綺麗に見える日が多いので、
湖畔から富士山を眺めてみてはいかがでしょうか。
湖と僅かに残雪がある富士山のコラボも素敵です。
暑くなってきていますので、サイクリングや散策をする際には
ぜひ片手には富士山のお水も忘れずに持っていてくださいね。
それではまた次回まで。
Posted at 2015.05.29 | パーマリンク
こんにちわ!
今回ブログを担当させていただきます、神子です。
GWも終わり、5月も中旬に差し掛かってきました。
雪もすっかり溶け、だんだんと過ごしやすい
気候になってきましたね。
写真は先月、河口湖に訪れたときに撮影したものです。
豆桜やチューリップも最近まで咲いており、
一気に春らしくなってきています。
先週のブログにも登場した豆桜は、富士吉田に自生していると
ご紹介しましたが、河口湖でも見ることができました。
富士山近辺に訪れた際は、
小さな桜(豆桜)をぜひ、探してみてくださいね。
4つの湖を抱える富士河口湖町では、
この時期に花々が一斉に色付き、春の訪れを告げます。
周辺地域には豆桜、ソメイヨシノ、富士桜、芝桜、ミツバツツジなど
様々な種類の花があり、富士五湖や山脈を色鮮やかにしてくれます。
富士河口町近辺ではこの時期ならではイベントがあり、
富士芝桜まつりが4月18日~5月31日まで本栖湖で開催されています。
首都圏最大級の約80万株もの芝桜が富士山麓を
鮮やかな赤・白・桃色に染め上げ、
花の絨毯と富士山の風景はまさに絶景です。
また、会場では「富士山うまいものフェスタ」も開催されているそうです。
他にもまだ見どころ満載なイベントが河口湖で
皆様をお待ちしております。
少しずつ出かけやすくなってきているこの時期、
カメラとフレシャスを両手に訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.05.11 | パーマリンク
こんにちは。今回ブログを担当する堀内です。
富士山の雪解けによる「農鳥」が見えています。
毎年、時期や天候により農鳥の見え方が
違います。私はハトに見えます。
2年前には鳳凰のように見えました。
みなさんにはどのように見えているでしょうか?
昔は農鳥が見え始めると、農家の人々は田植えの合図として
農鳥を用いてきました。
今は車のタイヤをスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに
交換する合図でしょうか?
今回は富士吉田工場の近くに自生している「ふじざくら」の
お話です。
かなりの葉桜になってしいましたが、
深い森の中に点々と自生しており、
先月見た時は満開で、非常に幻想的でした。
別名、「マメザクラ」とも呼ばれサクラの野生種の1つです。
富士山や箱根近辺に自生しており、非常に寒さに強く-20℃の
状況にも耐えられるそうです。
地形や気候から大きく成長するのは難しく、樹高は大きくならずに
花も大きくならない事から「マメザクラ」と呼ばれているそうです。
富士吉田市は長い長い冬が終わり、ほんの少しの春の真最中です。
新緑に包まれた富士山は気温も暖かく、レジャー等には最適な時期です。
富士吉田にお越しの際は農鳥の様子、動植物にも目を向けて
みてはいかがでしょうか?
それでは次回の更新まで。
Posted at 2015.04.30 | パーマリンク