手軽に作れるお茶だからこそ、自分にあったおいしいいれ方をマスターして楽しみたい。紅茶や緑茶、烏龍茶などお茶の種類にあったティーウェアを揃えるのも楽しみの一つです。ここでは、おすすめのお茶のいれ方をご紹介します。
本格的に楽しみたい人から手軽に楽しみたい人まで、茶葉のタイプや器具の使い方で楽しみ方は多様にあります!
お茶のいれ方は大別すると、茶葉を直接ポットに入れる、茶こしを使ってポットでいれる、ティーバッグを使う、の3つ。大きな茶葉はポットに直接入れるのに適していたり、茶こしを使うと後片付けがラクなだけでなく、布製の茶こしの場合、味わいが優しくなるなど、好みで使い分けるといいですね。
最も本格的な方法。予めお湯で温めたポットに茶葉を入れます。茶葉にお湯を注ぐと同時にタイマーで時間を計って、味見してから茶こしを通してカップに注ぎます。お湯の温度や時間は茶葉に合わせて。
ポットに茶こしを組み合わせると手軽に本格的に楽しめます。茶こしは布製や、写真のように穴のあいたシリコンカップ式などさまざま。ポットに茶こしをセットする以外は、いれ方は1と同様。
(そのままカップとして飲めるポット兼マグが便利。茶こしマグ モンポット 1,980円(税込)/ルピシア)
一番手軽な方法。ティーバッグに適した小さな茶葉が入っているので、十分香りも楽しめます。フレシャスのウォーターサーバーがあれば、いつでも飲みたいときに簡単にいれられますね。
「お茶はお湯でいれるもの」と思いがちですが、実は水や氷でいれる方法もあります。同じ茶葉でもお湯とは違った味わいの新世界。ぜひ試してみてください!
【作り方】
フタ付きの容器に茶葉10gに対して 1ℓのフレシャスを入れ、冷蔵庫で 一晩おくだけ。水で出すと、渋み成分であるカフェインやカテキンが出にくいため、同じ茶葉でもお湯出しとは異なる味わいになります。
水出しにピッタリ。ハンディークーラー1/2 1,950円。茶葉:「ベルエポック」50g袋入 710円(すべて税込)/ルピシア
【作り方】
急須に茶葉5gと氷50gほどを入れ、室温で15分から1.5時間、氷の雫でゆっくりといれ、少量ずつ味わいます。紅茶や烏龍茶は、少量の熱湯で茶葉を蒸らしてから氷を加えます。
ルピシアで一番愛されている白桃烏龍を氷で出すとさらにフルーティーに。茶葉:「白桃烏龍 極品」50g袋入 1,080円。アジアン急須・丸型 2,376円(すべて税込)/ルピシア
普通にいれた紅茶にミルクを入れるミルクティーもおいしいけれど、たっぷりの牛乳で煮出して作るとさらにこくの深い味わいが楽しめます。甘くすればお子さまのおやつにもぴったり。さらにスパイスを入れるとマサラチャイに!深みとすっきりさを同時に味わえるチャイは、食後にホッと一息できる豊かさがあります。
【作り方】
フレシャスを80㎖鍋で沸騰させ、火を止めて茶葉8gを入れて2〜3分煮出した後、牛乳220㎖を加えて火にかけ、沸騰寸前で止めます。
ミルクティーにはこくのある紅茶がマッチ。スパイスがブレンドされた茶葉も便利。 左から「シロニバリ」50g袋入 500円、「スパイス」50g袋入 510円、 「アップルティー」50g袋入 710円(すべて税込)/ルピシア
※価格は2015年9月時点のものです。
世界のお茶専門店「ルピシア」
自由が丘本店
● 東京都目黒区自由が丘1-25-17
【ティースクール】 0120-95-3699
【ショップ】 ☎ 03-5731-7370
営業時間8:00〜21:00(不定休)
【ルピシアオンラインストア】
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