ウォーターサーバーを上手くインテリアに取り入れているお部屋を、
インテリアスタイリスト窪川勝哉さんが紹介するこの企画。
第7回目はインテリアデザイナーで、FRECIOUS Slatをご利用いただいている、
西脇さんのスタジオにお邪魔してきました。
目黒区の閑静な住宅街にデザインスタジオを構える、インテリアデザイナーの西脇佑さん。元々撮影スタジオだった物件を自らがプランニングし、作り上げたスタジオは、半分が黒い床の「インダストリアル」がテーマ。もう半分は、壁から床まですべて白で統一されたギャラリーテイストの空間になっています。
いわば西脇さんの実験室であるこのスタジオには、様々なマテリアル、アイテムがトライアル的に用いられています。なかでも一番のこだわりは、スタジオ内でもひときわ目を引くLEDライト。国内ではほとんど見かけることがない、イギリス・ロンドンを拠点に家具、照明のデザインや、さらにはバイクのカスタマイズも手がける「BUSTER+PUNCH」の象徴的アイコンだそう。どうしても自身のスタジオに用いたいと、ロンドンからわざわざ取り寄せたこだわりの照明が、様々なマテリアルたちで仕上げられたスタジオ内を照らしています。
そんな審美眼を持つ西脇さんが、FRECIOUS Slatと出会ったのはSlatが発売されてすぐの頃とのことです。ちょうどスタジオがオープンして半年経った頃、来客が増えウォーターサーバーの導入の検討を始めた時に、Slatに目が留まったそう。「スタジオの空間にマッチしそうな、ソリッドでマットなSlatがすぐに気に入った」とSlatの特徴の一つである“質感”をあげていらっしゃいました。ちなみに西脇さんは、学生時代にプロダクトデザインを専攻していたので、憧れのプロダクトデザイナーのひとりである、安積伸さんのデザインということで、これしか無い! と思い、導入を決められたそうです。
今では打ち合わせで訪れる人はもちろんのこと、ロケーションの良い西脇さんのスタジオには友人がふらりとコーヒーを飲みに立ち寄ることもあるということで、友人たちには「学芸大学のおいしいコーヒー屋さんのひとつになっている(笑)」とか。当初スタジオにはウォーターサーバーを置くことを想定していなかったので、サーバーの位置までは考えずにスタジオの空間プランをしていたそうですが、「奥行きもコンパクトなSlatは動線もまったく邪魔にならずに配置できたのも良かった」と、西脇さん。現在ウォーターサーバーはスタジオに入ってすぐの、スタジオを訪れる人の目に留まるコーナーにあるので、「ここでSlatのことを知り、気に入って導入を決めたという人も結構多いですよ」ともおっしゃっていました。
取材の途中に、「実は今、小型の「dewo mini」も気になっているんです」と西脇さん。スタジオのカウンターをカフェのように大きくとっているので、そこにdewo miniを置き、自宅のほうでSlatを使おうかな、とも考えている途中だそうです。「さすが安積伸さん。また欲しくなっちゃう魅力的なプロダクトを作られましたね」とおっしゃっていました。デザイナーの方からも大きな支持をいただいているFRECIOUSの安積伸さんデザインのモデルは、置く空間やスペースによって、色々なデザインやサイズ、カラーが選べるのも大きな魅力の一つになっているようです。
インテリアスタイリスト窪川勝哉さんからのコメント
撮影当日はファッションも黒で統一し、本人も完璧に空間やウォーターサーバーにマッチ。
また、色味を抑えた直線基調の空間には、同様に直線をベースにデザインされたSlatが
カタログ用の撮影としても使えそうなほどのクオリティで溶け込んでいました。
インテリアデザイナー 西脇 佑 (LINEs AND ANGLEs)
店舗、オフィス、住宅などの空間デザインを行う傍ら、家具、雑貨、アクセサリーなどの
プロダクトのデザインも手がける。その他、多岐にわたるプロジェクトを行う
「LINEs AND ANGLEs」を主宰。