今回の特集は、フレシャスを使って野菜を甦らせる方法をお伝えします!普段は捨ててしまっているかもしれない野菜の根っこやヘタが、フレシャスと出会うことで無駄なくエコで、元気に生まれ変わるのです。
最近よく耳にする「水耕栽培」。水耕栽培にもいろいろあって、工場で本格的に栽培する方法から、家庭で専用キットを用いて育てる方法などがあります。けれどもっと簡単に、野菜くずと水さえあればできてしまう方法があるのです。根やヘタの部分を捨てていたらもったいない!
ネギや豆苗、チンゲンサイなどは根の部分を、大根やニンジンなどはヘタの部分を、バジルなどは葉を摘んだ後の茎を、それぞれ水に浸けておいただけで、再度おいしく収獲できるのです。水の力ってスゴイですね!
育て方はいたって簡単。器に水をはって野菜くずを入れて、室内の日向に置くだけ。水の量は下の図の波線部分を参考にしてください。いずれも1週間〜10日ほどで芽や葉が伸び始めてきます。大根やニンジンの新芽は売られているときに付いている葉よりも柔らかなので、そのままサラダにしてもおいしい!これなら土も使わないから、家庭菜園やプランター栽培に挫折した人でも気軽にチャレンジできますね。コップの中で新芽が芽吹いたときの感動はひとしお。自分で作った野菜は、もとの野菜よりもおいしく感じるから不思議です。野菜嫌いの子どもも、一緒に育てれば喜んで食べてくれそうです。コツは水をこまめに交換することくらいです。水道水でももちろんOKですが、フレシャスの水は野菜の栽培にも適した軟水で、適度なミネラルを含んでいるからもっとおいしく育てられそうです。
葉を摘んだ後は、
茎を斜めにカットして
水に浸けるだけ。
香り豊かなバジルの
葉が育ちます。
中央部分をカット。
すぐに育ちます。
水は種が浸る程度に
注ぐのがポイント!
芽の部分は
炒め物などに。
スタミナ抜群!
青い葉の部分が
すくすく育ちます!
薬味などに。
根元まで
しっかり水に浸ける
のがポイント!
味噌汁の具材や
サラダに。
小まめに
水を交換すれば
シャキシャキの水菜
が育ちます。